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歯を失ったときに、どの方法で補おうか悩む方は多くいらっしゃるでしょう。

補い方にはいくつか方法があります。

一般的には、入れ歯、ブリッジ、インプラントの中から選択していただきます。

歯を失った場所や周りの歯の状態によっては、治療の選択肢が限られる場合もありますが、すべての治療が適用される場合、何を基準に選ぶかは患者様お一人おひとりで異なるのは当然のことです。

噛み心地で選ぶ方もいれば、見た目を重視される方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、インプラントの見た目についてお話しします。

インプラントが自然な見た目に仕上がる2つの理由

インプラントというと、噛む力に注目されることがよくありますが、見た目も噛む力と同様に、ご自身の歯を取り戻したような感覚が再現されます。

インプラントは、失った歯の部分の顎の骨に、外科手術によってチタン製の人工歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工の歯(上部構造)を装着する治療方法です。

顎の骨とインプラント体は時間の経過とともに結合します。

インプラント体が歯根の代わりとなることで、人工歯が安定し、自然の歯を取り戻したような感覚で噛むことができるのです。

そして、見た目においても、どこを治療したかわからないほど自然に仕上げることができます。

1.歯の形や色を調整できるから

インプラント治療では、人工歯の素材を選ぶことができます。

セラミックにすれば、色や形を調整することが可能です。

周りの歯に合わせて、透明感や色味が再現できるだけでなく、形も自然に見えるように整えます。

そのため、本物の歯と見分けがつかないほど自然に仕上げることができるのです。

また、歯ぐきとの境目を、天然の歯のような自然なカーブに調整することで、さらに自然な仕上がりになります。

2. ズレたり動いたりしないから

インプラントは骨と結合して、固定されていて、入れ歯のように取り外すことはできません。

合わない入れ歯を使っていると、食事や会話の際にズレてしまうことがあります。

ズレると不自然に見えてしまいます。

インプラントの場合は、そういった心配がないため、天然の歯との違いに気づかれることがないのです。

ブリッジや入れ歯との見た目の違い

一方、ブリッジや入れ歯の場合は、使用される素材や治療方法によっては、目立つことがあります。

ブリッジ治療の見た目と注意点

ブリッジは、失った歯の両隣の健康な歯を削って土台にし、その上に連結した人工の歯をかぶせる治療法です。

ブリッジ治療の見た目の仕上がり

保険診療の範囲内でブリッジ治療を行う場合は、使用できる素材があらかじめ決められていて、基本的には金属または歯科用プラスチックを使うのが一般的です。

目立ちやすい前歯部分は、金属のフレームにプラスチックを貼り付けた「硬質レジン冠」を使用し、目立ちにくい奥歯には、銀歯を使用します。

「硬質レジン冠」の場合、前から見たときには金属が見えることはありませんが、歯が薄いと、金属がうっすらと透けて見えることもあります。

また、長く使っているうちに金属イオンが溶け出して、歯ぐきが黒ずんでしまったり、プラスチック部分が変色したりするといった点には注意が必要です。

一方、自由診療では、素材を自由に選ぶことができます。

金属ではなく、セラミックやジルコニアといった素材を選べば、歯ぐきが黒ずむといった心配は不要です。

ジルコニアは強度が高く、噛みしめる力が強い奥歯にも適しています。

ブリッジ治療の注意点

ブリッジ治療は、

といった場合にのみ対応できます。

治療ができたとしても、土台となる歯を削ることで、長期的に見て歯の寿命を縮めてしまう点にも注意が必要です。

さらに、構造上、歯ぐきとの間にわずかなすき間ができてしまう恐れがあり、すき間に細菌が侵入するとむし歯が再発する恐れがあります。

入れ歯(部分入れ歯・総入れ歯)の見た目と注意点

入れ歯は、インプラントやブリッジとは異なり、取り外しできる人工の歯です。

部分的に歯を失った場合には「部分入れ歯」、すべての歯を失った場合には「総入れ歯」で、歯の機能を補います。

入れ歯の見た目

入れ歯にはさまざまな種類があり、見た目の仕上がりもそれぞれ異なります。

保険診療の部分入れ歯の場合は、隣の歯に金属製のバネをかけて入れ歯を支えます。

そのため、前歯に近い部分に部分入れ歯をお使いの場合は、お口を開けたときに、金属製のバネが目立ってしまうことがあるのです。

また、歯ぐきの部分はプラスチックレジンでできているのですが、天然の歯ぐきと色味が異なっていると、見た目の違和感につながります。

自由診療であれば、バネを使わない入れ歯や、天然の歯ぐきに近い色をした樹脂を使った入れ歯などを選択することができます。

また、食事や会話の際にズレたり動いたりすると、不自然な印象を与えてしまうでしょう。

入れ歯が合わない場合は、調整できる場合もありますので、我慢せずに歯科医院に相談しましょう。

入れ歯治療の注意点

保険診療の入れ歯を選択すれば、比較的、短期間で歯を補うことができ、費用も抑えられます。

ただし固定されていないため、ズレやすく、装着時に違和感を感じることも少なくありません。

入れ歯は製作したら終わりではなく、定期的に調整しながら使うものです。

合わない入れ歯をそのまま使っていると、特定の部分に負担がかかり、残っている歯の寿命を縮めてしまったり、骨がやせてしまったりすることがあります。

インプラント治療の注意点

インプラントは、ほかの2つの治療とくらべて、自然な見た目を再現できる治療です。

ただし、治療を行う前には、次のことに注意が必要です。

骨や歯ぐきの状態によっては審美的な仕上がりが難しい場合もあります。

歯を失ってから時間が経過していると、骨がやせてしまい、それに伴い歯ぐきも退縮している可能性が高く、不健康な印象を与えがちです。

骨の量が少ない場合は、インプラント治療を行う前に「再生治療」を行います。

再生治療を行うことで、自然で健康な状態に仕上げることができます。

再生治療が必要になると、治療にかかる費用が増加するだけでなく、治療期間も長くなるケースが一般的です。

インプラント治療は基本的に、保険が適用されない自由診療の治療です。

見た目の仕上がりはもちろんですが、お口全体の健康・治療費用・治療期間なども含めて、どの治療を選ぶかを総合的に判断しましょう。

インプラント治療を検討中の方は「ケイ歯科クリニック」にご相談ください

見た目の自然さを重視する方にとって、インプラントはおすすめの選択肢です。

周囲の歯や歯ぐきとの一体感、食事や会話の際の安定感、天然の歯のような質感の再現はインプラントの長所といえます。

ただし、ほかの治療法にもメリットはありますので、歯科医院と相談しながら、ご自身に合う治療を選択することが大切です。

インプラント治療は、歯科医院の治療技術によって、仕上がりや治療後の状態に差が生じるため、経験豊富な歯科医院を選びましょう。

西宮市のケイ歯科クリニックは、インプラント治療の経験が豊富です。

丁寧なカウンセリングで、患者様のお悩みをおうかがいし、できる限りご要望に沿えるような治療計画をご提案いたします。

当院は、阪急電鉄今津線「甲東園」駅より徒歩7分です。

医院前に専用の駐車場がありますので、お車でのご来院も可能です。


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