西宮市 歯科 歯医者ケイ歯科クリニック|甲東園駅からすぐの歯科医院

ネット診療ご予約

西宮市 歯科 歯医者ケイ歯科クリニック

0798-31-0418

インビザライン治療は、歯並びを整える治療です。

歯並びがキレイになってきたら、歯の色も気になるということはめずらしいことではありません。

歯の黄ばみを取り除いて白さを取り戻したいときは、歯科のホワイトニングがおすすめです。

歯科のホワイトニングでは、専用の薬剤を塗布して歯を漂白します。

矯正治療中は歯の表面に矯正装置が取り付けてあるため、薬剤を均等に塗ることができませんので、矯正治療が終わってからでないと、ホワイトニングはできません。

けれども、取り外し可能なマウスピース型矯正装置を使って矯正治療を行っている場合は、矯正治療とホワイトニングを同時に行える場合があります。

ここでは、当院でご提供しているマウスピース型矯正システム「インビザライン」とホワイトニングについてお話しします。

時期によってはインビザライン治療とホワイトニングを同時に行える

インビザライン治療とホワイトニングは、条件次第では同時に行うことができます。

ホワイトニングには、

の2種類があります。

オフィスホワイトニングであれば、施術のタイミングだけマウスピース型矯正装置を取り外せば、ホワイトニングを行うことが可能です。

また、ホームホワイトニングの場合は、インビザライン治療用のマウスピース型矯正装置にホワイトニングの薬剤を充填しておくことで、歯並びを整えながら歯を白くすることもできます。

ただし、インビザライン治療がどこまで進んでいるかで、ホワイトニングを同時に行えるかどうかが判断されます。

歯並びが整う前、歯が動いている最中にホワイトニングを行うのは、色ムラや知覚過敏のリスクが高いため注意が必要です。

そのため、インビザライン治療とホワイトニングを同時に行える期間というのは限られていて、歯が動き終わって歯並びを保定する時期に入っていれば、同時に行える可能性が高いといえます。

保定期間というのは、歯の移動が終わって、整った歯並びが元に戻ってしまわないように安定させるための期間です。

保定期間に入っているということは、歯並びが整っているので、ホワイトニングの薬剤が均等に行き渡りやすく、色ムラの心配も抑えられます。

とはいっても、お口の状態によっては保定期間であっても、ホワイトニングを行えない場合もありますので、歯科医師にご確認ください。

インビザライン治療中のホワイトニングで気を付けたいこと

インビザライン治療中は保定期間であれば、ホワイトニングを同時に行える可能性があります。

保定期間に入る前に行う場合は、次のことに注意が必要です。

色ムラになる可能性がある

まだ歯並びが完成していない状態で、ホワイトニングを行おうとすると色ムラになる可能性があります。

なぜなら、歯が重なっていたり、斜めに生えていたりする場合、歯全体に均等にホワイトニングの薬剤を浸透させることは難しいからです。

また、インビザライン治療では、効果的に歯を動かすために、歯の表面にアタッチメントとよばれるプラスチックの突起物を取り付けることがあります。

アタッチメントにはマウスピース型矯正装置から伝わる矯正力をコントロールする役割があり、その形状や歯に設置する場所、個数は人によって異なります。

アタッチメントはマウスピース型矯正装置と違って、ご自身で取り外すものではありません。

アタッチメントをつけている状態で、ホワイトニングの薬剤を塗布すると、アタッチメント部分には薬剤が浸透しないため、そこだけ白くならず色ムラになってしまうのです。

インビザライン治療中にホワイトニングをしたいとお考えの方は、色ムラが起こらないように、

行うようにしましょう。

具体的にいつから始めるかについては、歯科医師とご相談ください。

知覚過敏のリスクが高い

インビザライン治療中は、歯に力を加えて、少しずつ歯を動かしています。

歯が動いている時期は、神経が過敏になっていて、外部からの刺激に反応しやすい状態です。

ホワイトニングの薬剤が刺激となって、知覚過敏の症状があらわれる可能性があります。

知覚過敏の症状には個人差がありますが、普段から知覚過敏が起こりやすい方は、特に気を付けましょう。

また、オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングよりも強い薬剤を使用するため、知覚過敏の症状が出る可能性が高くなります。

当院のオフィスホワイトニングには、痛みが少ない「スーパーポリリンホワイトニング」を採用しているため、一般的なオフィスホワイトニングよりは、知覚過敏の症状は出にくいとされていますが、施術前には歯科医師と相談することが大切です。

マウスピースの違いを理解する

インビザライン治療もホームホワイトニングもマウスピースを使うという点では共通しています。

ただし、それぞれのマウスピースの目的は異なるものです。

ホワイトニング用のマウスピースは、薬剤が歯の表面に均等に行きわたるように作られています。

一方、インビザライン治療のマウスピース型矯正装置は、歯を動かすのが目的で、特定の場所に圧力がかかるように設計されています。

そのため、インビザライン治療用のマウスピースに薬剤を塗布した場合、色ムラができる可能性があるのです。

また、ホームホワイトニング用のマウスピースと矯正治療用のマウスピースは、構造上の違いがあります。

インビザライン治療用のマウスピース型矯正装置は、歯ぐきに負担がかからないように、歯と歯ぐきの境目までを覆うように設計されています。

そのため、インビザライン治療用のマウスピース型矯正装置にホワイトニングの薬剤を充填する際は、歯ぐきにはみ出さないように、薬剤の量に気を付けなければいけません。

インビザライン治療をしながら歯を白くしたい方は「ケイ歯科クリニック」にご相談ください

インビザライン治療中にホワイトニングを行う場合は、適切なタイミングと方法を選ぶことが大切です。

歯が動いている時期はホワイトニングは控えて、保定期間に入ってからホワイトニングを検討されてはいかがでしょうか。

矯正治療中に歯の黄ばみが気になるときは、歯科医院のクリーニングを受けることで、改善される場合があります。

歯科のクリーニングであれば、歯磨きでは落とせない汚れも専用の薬剤と機器を使って取り除くことが可能です。

クリーニングは、歯を白くするために行うものではありませんが、歯の表面の汚れが落ちることで、歯がワントーン明るくなったように見える場合があります。

歯の黄ばみの原因であるステイン(着色汚れ)や歯垢も、歯科のクリーニングならば、しっかりと落とせます。

また、矯正治療中は、できるだけ歯を黄ばませやすい飲食物は控えるようにしましょう。

インビザライン治療中は、飲食の際はマウスピース型矯正装置を取り外すのが基本です。

飲料であっても色がついているものであれば、マウスピース型矯正装置を取り外してください。

当院では、インビザライン治療中の食事やお口のお手入れ方法についてのアドバイスも行っていますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。

当院は、中津浜線沿いにあります。

お車でご来院の方は、専用駐車場をご利用ください。

阪急今津線「甲東園」駅より徒歩7分と電車でも通いやすく、西宮市以外からも多くの患者さんがご来院されています。


西宮市 歯科 歯医者 ケイ歯科クリニック|インプラント、矯正歯科など対応の甲東園駅からも近い歯医者

人気の記事

診療科目一覧

西宮市 歯科 歯医者 ケイ歯科クリニック|インプラント、矯正歯科など対応の甲東園駅からも近い歯医者

診療案内

ママとこどものはいしゃさん
インビザライン 症例集

アクセス&診療時間
西宮市にある甲東園駅近くの歯科医院(歯医者)ケイ歯科クリニック

インフォメ-ション
スタッフ募集中

Site Map