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インビザライン治療は、マウスピース型矯正装置をお口に装着して、歯並びを整える治療方法です。

マウスピース型矯正装置は透明に近い色で、お口に装着していても気付かれにくく、周りに知られずに矯正治療をしたい方におすすめです。

また、治療前と変わらない食事をしたい方にも向いています。

食事中はマウスピース型矯正装置を外すのが基本ですが、食事のときだけでなく飲みものを飲む際も同様です。

ここでは、装置を付けたまま飲んでもいいものと避けたほうがいいものについてお話しします。

マウスピース型矯正装置を付けたまま飲めるのは水のみ

私たちは1日の中で3回の食事以外に、何回かにわけて水分を摂取します。

水分を摂る際は、内容によってマウスピース型矯正装置を取り外すかどうかを判断します。

基本的には、インビザライン治療中は、マウスピース型矯正装置を装着したままで水以外の飲みものを飲むことは推奨されていません。

つまり、装置を付けたまま飲んでもいいとされているのは、水のみです。

水以外の飲みものを飲む際は、マウスピース型矯正装置を取り外してください。

なぜなら、飲みものに含まれている成分が、マウスピース型矯正装置や歯に悪い影響をおよぼす恐れがあるからです。

水であれば無色透明で、マウスピース型矯正装置や歯に悪影響をおよぼす恐れはありません。

水以外でも、透明で砂糖が含まれていないものであれば、装置をつけたままでお飲みいただけますが、香料や着色料が含まれている場合もありますので、注意が必要です。

万が一、マウスピース型矯正装置を付けたまま、水以外の飲みものを飲んだ場合は、取り外して歯を磨き、装置を洗浄しましょう。

すぐに歯を磨けない場合は、うがいだけでもした方が、何もしないよりは効果がありますので、しっかりと口をゆすいでください。

マウスピース型矯正装置を装着したままで飲んではいけないもの

では、具体的にどのような飲みものに気を付ければいいのでしょうか。

砂糖を含むもの

ジュースのように砂糖が含まれている飲みものを飲むと、砂糖がマウスピース型矯正装置と歯の間に取り残されてしまいます。

むし歯や歯周病の原因となる細菌は、取り残された「糖」をエサにして増殖します。

インビザライン治療中は、1日のほとんどの時間、マウスピース型矯正装置を装着しますが、装置を付けている間は、取り残された「糖」や「細菌」をマウスピース型矯正装置で蓋するような状態となり、唾液が歯に直接触れることがありません。

唾液には自浄作用といって、細菌や汚れを洗い流す効果があります。

マウスピース型矯正装置を装着していることで、唾液の自浄作用が期待できず、細菌や汚れが停滞し、通常よりもむし歯や歯周病になるリスクが高くなるのです。

矯正治療中にむし歯や歯周病になると、症状によっては、矯正治療を中断してむし歯や歯周病の治療を優先させなければいけない場合があり、治療期間や仕上がりに影響をおよぼす恐れがあります。

ジュースだけでなく、スポーツドリンクにも糖が多く含まれているので、飲む際は必ずマウスピース型矯正装置を取り外してください。

炭酸飲料

お口の中は、普段は中性です。

酸性の状態になると、歯の一番外側にあるエナメル質はゆっくりと溶け出します。

炭酸水を飲むとお口の中が酸性に傾きますが、唾液の働きで中和されるため、歯やマウスピース型矯正装置への影響はほとんどないとされています。

ただし、酸性度の高い強炭酸水を頻繁に飲むと、歯が溶かされてしまう可能性があり、注意が必要です。

また、糖分や柑橘類、クエン酸などが含まれている炭酸水は酸性度が高い上に、糖分も含まれているため、むし歯のリスクを高める恐れがありますので、避けましょう。

エナジードリンクにも、大量の砂糖や酸性成分が含まれています。

色素を含むもの

色素が含まれている飲みものも、避けてください。

コーヒーや紅茶、赤ワインなど色の濃い飲みものを飲むと、マウスピース型矯正装置が着色してしまいます。

マウスピース型矯正装置が変色して透明性が損なわれると、歯が汚れているように見られる恐れがあります。

さらに、色素がマウスピース型矯正装置と歯の間に入り込むことで、歯そのものも変色してしまうことになるのです。

アルコール飲料

アルコール自体が、マウスピース型矯正装置の素材に直接的に影響し、変形させたり劣化させたりする恐れがありますので、飲酒をする際は必ず装置を外しましょう。

また、アルコールを摂取すると、お口の中が乾燥しやすくなり、マウスピース型矯正装置の装着感を悪化させる恐れもあります。

飲酒後は水分をしっかりと取り、お口の中をキレイにしてからマウスピース型矯正装置を装着してください。

高温の飲みもの

マウスピース型矯正装置は素材の特性上、高温にさらされると変形する恐れがあります。

変形してしまうと、適切な矯正力がかかりません。

また、マウスピース型矯正装置を装着していることで、熱がこもりやすくなり、通常よりもお口の中の粘膜や舌をやけどするリスクが高くなります。

インビザライン治療中に水分補給する際の注意点

インビザライン治療中に限らず、お口の健康維持のためには、水分補給は大切なことです。

水分が不足してお口の中が乾燥すると、むし歯や歯周病だけでなく、口臭のリスクも高まります。

インビザライン治療を成功させるためにも、ルールを守ってしっかりと水分補給をするようにしましょう。

マウスピース型矯正装置をつけたまま飲食しない

マウスピース型矯正装置をつけたまま飲食をすると、装置の変形や損傷のリスクがあります。

加えて、歯とマウスピース型矯正装置の間に食べものや飲みものに含まれている成分が入り込み、内部で停滞することになります。

その結果、細菌が増殖し、むし歯や歯周病にかかるリスクが高くなるのです。

マウスピース型矯正装置をつけたまま飲めるのは常温の水のみ

装置をつけたままでも安心してお飲みいただけるのは、常温の水です。

外出中はすぐにマウスピース型矯正装置が外せない場合もありますので、水筒にお水を入れて持ち歩くのがおすすめです。

マウスピース型矯正装置は正しく保管する

マウスピース型矯正装置を取り外したら、ケースに入れて保管してください。

ティッシュにくるんで置いていると、あやまって捨ててしまうことがあります。

机の上に置きっぱなしにしていると落として破損したり、汚れが付着したりする恐れもあります。

マウスピース型矯正装置を破損したり紛失して作り直す場合は、治療期間が延びる恐れがありますので、気を付けましょう。

マウスピース型矯正装置をつける前には必ず歯を磨く

飲みものを飲んだ後にマウスピース型矯正装置をそのままつけると、装置の内部で細菌が繁殖する恐れがあります。

しっかりと歯を磨くのが理想ですが、歯磨きする時間がない場合はお口をゆすいでから装着してください。

 マウスピース型矯正装置を長時間外したままにしない

インビザライン治療では、1日22時間以上、マウスピース型矯正装置を装着していなければ、思うような効果を得られない場合があります。

飲みものを飲んだ後も外したままにしていると、予定通りに歯が動かない恐れがありますので、できるだけ早くお口をキレイにして、マウスピース型矯正装置を装着してください。

マウスピース型矯正システム「インビザライン」に関するご質問は「ケイ歯科クリニック」まで

当院の院長は、「インビザプラチナドクター」の称号を持つ歯科医師です。

症例数500以上の実績をもとに、専門的な知識でお一人お一人に合わせた治療計画を立案しますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。

西宮の「ケイ歯科クリニック」は、阪急今津線「甲東園」駅より徒歩7分と電車でも通いやすく、西宮市以外からも多くの患者さんがご来院されています。

お車でご来院の方は、専用駐車場をご利用ください。


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