口元への意識が高まり、「歯を白くしたい」といったご要望は増加傾向にあります。
20〜69歳の男女を対象にして行った「歯科口腔保健に関する実態調査」によると、お口に関してのお悩みの中で、もっとも多いのが「歯の色」でした。
参考:厚生労働省 歯科口腔保健支援事業「歯科口腔保健の実態等に関する調査」より
https://www.mhlw.go.jp/content/001234063.pdf
一方で、「歯を白くしたいけれど、どのホワイトニングを選べばいいかわからない……」
といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
歯科のホワイトニングには種類があり、仕上がりのご要望や施術の場所、方法によってお選びいただくことが可能です。
ここでは、歯科のホワイトニングの種類と選び方についてお話しします。
歯科のホワイトニングでは、加齢や飲食物からの変色などが原因で変色してしまった歯を、専用の薬剤を使って白くする方法です。
歯の表面の汚れを落とすだけではなく、歯の内側に沈着した色素を分解するという点が、クリーニングとは異なるポイントです。
当院では、
をご提供しています。
次に当てはまる方は、オフィスホワイトニング(スーパーポリリンホワイトニング)がおすすめです。
ホームホワイトニングがおすすめなのは、次のような方です。
オフィスホワイトニングでは、高濃度の薬剤を、歯科医師または歯科衛生士の手で、歯の表面に塗布します。
オフィスホワイトニングでは、過酸化水素を含んだ高濃度の薬剤を使用します。
薬剤を歯の表面に塗布したあとで、専用のライトを当てて、化学反応を促して、色素を分解させます。
高濃度の薬剤と特殊な光を使用するため、即効性が高いのが特徴で、1回の施術で効果を実感できる方もいらっしゃるほどです。
また、歯科医院で歯科医師または歯科衛生士が施術するため、ムラのない仕上がりが期待できます。
万が一、施術中に痛みやしみるといったトラブルが起きても、すぐに対応することが可能です。
さらに、施術前には必ずお口の中をチェックするため、虫歯や歯周病の早期発見にもつながります。
ただし、オフィスホワイトニングは、即効性が高い分、白さの持続期間は短い傾向にあります。
オフィスホワイトニングの中でも注目を集めているのが「スーパーポリリンホワイトニング」です。
従来のオフィスホワイトニングでは、すぐに白さを実感できるものの、
といった点に注意が必要でした。
スーパーポリリンホワイトニングで使用されている「分割ポリリン酸Na」は、生物の体内に存在している成分で、歯や歯ぐきにやさしく、痛みやしみが少ないのが特徴です。
「分割ポリリン酸Na」 は、歯の表面に付着した色素汚れに近づくと、汚れを浮かしてはがします。
歯の表面をキレイにすると同時に、コーティングを行うことで、歯質強化・汚れの再付着防止といった効果が期待できます。
そのため、施術直後から、飲食していただくことも可能です。
つまり、従来のオフィスホワイトニングの「即効性」は維持したまま、「しみにくい」「施術後の食事制限が少ない」という快適さを両立させた施術方法です。
ホームホワイトニングは、歯科医院でマウスピースを製作し、自宅などのお好きな場所で専用の薬剤を入れて装着する方法です。
ホームホワイトニングでは、患者様に薬剤やマウスピースを管理していただくため、薬剤には低濃度の「過酸化尿素」が使用されます。
ゆっくりと時間をかけて、薬剤を歯に浸透させるため、白さを実感できるまでには時間が必要です。
個人差がありますが、毎日ホワイトニングを継続して行うことで、2週間ほどで効果を実感できるようになります。
内部まで薬剤を浸透させるため、歯の内側までしっかりと白くすることができて、効果も長く続きます。
また、オフィスホワイトニングでは、白くなりにくい奥歯も白くすることができるのです。
ホームホワイトニングの場合は、マウスピースの装着時間を守っていただくことが大前提ですが、ホワイトニングを行う場所やタイミングはご自身でお選びいただくことができます。
家事をしながらやリラックスタイムを利用してなど、ライフスタイルに合わせてホワイトニングを行うことができます。
お仕事などで忙しく、通院時間が確保できない方にも続けやすいホワイトニングです。
ホワイトニングの効果を長く維持するためには、施術後の日常生活での工夫が欠かせません。
特に注意したいのが、色の濃い飲食物です。
コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレー・チョコレートなどの色の濃い飲食物には色素が多く含まれています。
飲食物に含まれている色素が歯の表面のタンパク質と結びついて、色素汚れとなって沈着し、黄ばみの原因となります。
これらを摂取したら、できるだけ早く歯を磨きましょう。
歯を磨く時間がないときは、うがいをするだけでも何もしないよりはよいでしょう。
また、喫煙は強い着色の原因となるため、できるだけ控えることが望ましいでしょう。
さらに、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることも効果的です。
ホワイトニングで白くした歯も、歯垢(プラーク)や歯石が付着すると光沢を失い、くすんで見えてしまいます。
歯科のクリーニングでは、歯磨きでは落とすことができない汚れも除去することが可能です。
このように、飲食の習慣と定期的なメンテナンスを組み合わせることで、ホワイトニングの効果を維持しやすくなります。
オフィスホワイトニング(スーパーポリリンホワイトニング)とホームホワイトニングは、それぞれに特徴があります。
スーパーポリリンホワイトニングは、刺激を抑えつつ、短期間で自然な白さを実感していただけます。
また、施術後の食事制限がないのもメリットです。
一方、ホームホワイトニングは、ゆるやかに効果が出ますが、色戻りしにくく、白さを長く維持することができます。
当院では、患者様のご要望やスケジュールに合わせて、適切なプランをご提案しますので、
「すぐに効果を出したいのか」「長く白さを維持したいのか」など、ご要望やライフスタイルについて詳しくお聞かせください。
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