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インビザライン治療を順調にすすめるためには、決まった時間を守ってマウスピース型矯正装置を装着することと、丁寧にお口とマウスピース型矯正装置のケアを毎日継続することが大切です。

けれども、旅行や出張などの予定が入ると、いつもの生活リズムが崩れてしまうこともあるでしょう。

長期の旅行や出張となると、治療への影響が心配されて、不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、インビザライン治療中に旅行や出張に行くときの注意点についてお話しします。

インビザライン治療中でも旅行や出張は可能です

といった点を意識すれば、旅行中でも治療経過に影響を及ぼすことはほとんどないでしょう。

旅先や出張先でもマウスピース型矯正装置の装着時間をキープしましょう

インビザライン治療は1日20〜22時間以上、マウスピース型矯正装置を装着することが推奨されています。

旅行中は、食事のタイミングなどが不規則になったり、回数が多くなったりするでしょう。

食べ歩きなどの予定がある場合は、マウスピース型矯正装置を外している時間が長くなりがちです。

時間が不足すると、歯の動きが予定通りに進まず、治療期間が延びる原因になってしまいます。

だからといって、マウスピース型矯正装置をつけたままの飲食はできませんので、食後はなるべく早く歯を磨いて、再装着することが大切です。

いつもの生活と違うため、マウスピース型矯正装置をどれくらいの時間、はずしているかがわからなくなることもあるかもしれません。

心配な方は、スマートフォンのタイマーなどを利用して、装着時間が短くならないように気を付けましょう。

マウスピース型矯正装置の紛失や破損に注意しましょう

旅行先でうっかり落として紛失したり、洗面所で割れてしまったりというトラブルには気を付けましょう。

宿泊先にマウスピース型矯正装置を忘れてしまうケースにも注意が必要です。

また、同行者がマウスピース型矯正装置に気付かずに捨ててしまったり落としてしまったりする可能性もゼロではありません。

マウスピース型矯正装置をはずしたときは、専用ケースに入れて管理することが大切です。

ティッシュに包むと、間違って捨ててしまうことがあります。

また、念のために、予備として、1段階前のマウスピース型矯正装置を持って行くこともおすすめです。

万が一、破損してしまった場合は、予備のマウスピース型矯正装置を装着し、破損したことを治療中の歯科医院に報告し、指示を仰ぎましょう。

食事はできるだけすぐに歯を磨きましょう

旅行中や出張中は、外での食事の機会が増え、食後すぐに歯磨きができない環境であることも多いでしょう。

しかし、歯磨きをせずにマウスピース型矯正装置をつけてしまうと、食べかすがマウスピース型矯正装置と歯の間にはさまって、虫歯や着色のリスクが高まります。

そのようなリスクを避けるためには、

といった対策が効果的です。

長期間の旅行や出張の場合は歯科医師に相談しましょう

長期間の出張や旅行となると、期間中にマウスピース型矯正装置を次の段階に交換するタイミングがくることもあるでしょう。

マウスピース型矯正装置交換のスケジュールを歯科医師と相談し、次の段階のマウスピース型矯正装置を忘れずに持参してください。

飛行機で移動する際は、乾燥に注意が必要です。

機内は気圧の関係で乾燥していることが多いため、長時間飛行機に乗る場合は、適度に水分補給をしましょう。

マウスピース型矯正装置を装着したまま飲めるのは「水」だけです。

機内食を食べる際は、マウスピース型矯正装置は専用のケースに入れて保管しましょう。

トレーに置いたままにしていると紛失の可能性があります。

また、飛行機内でも歯を磨けるよう、歯磨きセットを持ち込みましょう。

もし旅行中にマウスピースが破損したり、歯ぐきに異常を感じた場合は、治療中の歯科医院に連絡できるように、治療中の歯科医院の連絡先(電話番号・メール)を控えておくのがおすすめです。

マウスピース型矯正装置の装着時間が短いとどうなる?

マウスピース型矯正治療では、毎日コツコツと一定時間装着することで、計画通りに歯が動きます。

マウスピース型矯正装置の装着時間が不足してしまうと、次のようなトラブルにつながる場合があります。

歯が計画通りに動かなくなる

マウスピース型矯正治療は、「1日20〜22時間以上の装着」を前提として、歯を少しずつ動かすよう綿密に設計されています。

装着時間が短くなると、歯にかかる力が不十分になり、予定された位置まで動かなくなってしまいます。

すると、次のマウスピースが合わなくなったり、治療のやり直しが必要となったりすることになりかねません。

結果として、治療期間が延びて、追加の調整が必要になるリスクが高まります。

後戻り(歯の元の位置への戻り)が起きる

特に、新しいマウスピース型矯正装置へ交換したばかりの時期は、歯が不安定な状態です。

このタイミングで装着時間が不足すると、動かした歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が起きやすくなります。

後戻りが進むと、新しいマウスピースがはまらなくなり、新たに型取りをして作り直す必要が出てくることもあります。

インビザラインであれば長期の旅行や出張にも対応しやすい

長期の旅行や出張中は、通院ができない状態が続きます。

インビザライン治療は、ワイヤー矯正よりも通院間隔が長いとされています。

当院では、インビザライン治療期間中は1~2ヶ月に1回のペースでご来院していただき、現状の歯並びとシミュレーション上の歯並びに差がないかを確認し、必要に応じて補助装置の装着を行うのが基本です。

順調に治療が進んでいれば、新しいアライナーをお渡しします。

通院の間隔が長いということは、お忙しい方や遠方から通う方にとっても、治療を受けやすいのはメリットの一つです。

2ヶ月以内の出張や旅行であれば、通院のタイミングを調整することで、治療経過に大きな影響を与えることはないと考えられます。

ただし、ご自宅でのセルフケアやマウスピース型矯正装置の適切な装着が非常に重要で、1日20〜22時間以上の装着が推奨されており、これを守らないと治療期間が延びたり、効果が出にくくなったりする可能性がありますので、旅行や出張中も、しっかりと時間を守ってマウスピース型矯正装置を装着し、虫歯や歯周病にならないようにしっかりとお口のケアを行いましょう。

インビザライン治療中の旅行や出張については「ケイ歯科クリニック」にご相談ください

インビザライン治療中に、長期の旅行や出張が決まればできるだけ早くご相談ください。

旅行や出張の期間によって、適切な過ごし方をお伝えします。

また、必要に応じて、マウスピース型矯正装置をお渡ししますので、スケジュールに沿って新しいものに交換してください。

当院の院長は、インビザライン治療の経験が豊富にあります。

患者様お一人おひとりのケースごとに適切なアドバイスを行いながら、治療が順調に進むようにサポートしますのでどのようなことでもご相談ください。

西宮市の「ケイ歯科クリニック」は、中津浜線沿いにあり、専用駐車場をご用意しています。

電車でご来院の方は、阪急電車今津線「甲東園」駅が最寄りです。

※マウスピース型矯正装置は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。


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