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インプラント治療を選ぶ理由

虫歯や歯周病などで歯を失ったら、できるだけ早く補うことが大切です。

とはいっても、歯を補う方法は一つではないので、どのようにして補おうか悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

以前は、「歯を失ったら入れ歯」とお考えの方が大半でしたが、最近では、インプラント治療も選択肢の一つとなっています。

ここでは、実際にインプラント治療を選択された方が、どういった理由でインプラント治療に決めたか、また、インプラント治療で迷った点についてお話しします。

参考:J-STAGE 日本口腔インプラント学会誌19巻 (2006) 4号「インプラント治療に対する患者の意識調査」より

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoi/19/4/19_478/_pdf/-char/ja

インプラント治療を選んだ理由「入れ歯をしたくない」

インプラント治療を受けた患者様を対象にしたアンケート調査によると、インプラントを選んだ理由でもっとも多いのが、「入れ歯をしたくなかった」で、全体の37%を占めています。

また、「入れ歯が合わなかった」と答えた方は全体の7%でしたので、入れ歯に対して不満を持つ方がインプラント治療を選んでいることがわかります。

ではなぜ、入れ歯をしたくないと感じる方が多いのでしょうか。

入れ歯は、失った歯を補う方法の中では、もっとも歴史が古く、オーソドックスな治療法として知られています。

失った歯の数も1本から、片方の顎全部まで対応可能です。

また、素材によっては保険が適用されるため、費用負担を抑えることもできます。

けれども、入れ歯をしたくないとお考えの方も多いのが現状です。

入れ歯には「老化」といったイメージを持つ方が多く、若い世代の方には、入れ歯に対して抵抗感を持つ方も少なくありません。

特に、保険適用の入れ歯の場合、見た目にも目立ちやすく、入れ歯を装着していることが周りに気付かれやすいため、「入れ歯は避けたい」とお考えの方が多いのでしょう。

その点、インプラントは、周りの人が見てもどこにインプラントが入っているかわからないほど自然に仕上がります。

インプラント治療を選んだ理由「よく噛めるようになりたい」

インプラント治療を選んだ理由で2番目に多いのが、「よく噛めるようになると思って」で、全体の23%の方がそのように答えています。

実際に、インプラント治療後の噛む力は、天然の歯とほぼ同じといわれています。

ブリッジの噛む力は天然の歯の半分ほど、入れ歯は3割ほどとされていますので、3つの治療の選択肢の中でもっともよく噛めるのがインプラントなのです。

インプラントは安定感があるため、食事の途中にずれたりはずれたりすることはありません。

ステーキ肉やフランスパンなど噛む力が必要なものや、おもちやキャラメルなどネバネバしたものも、ためらうことなく食べていただけます。

噛むことは生きることといわれるほど、毎日の生活にとって非常に重要です。

噛む力が弱いと、好きなものを我慢しなければいけなかったり、食べるものに偏りがでたりして、食事を楽しめなくなる可能性があります。

好きなものを我慢せず食べれるということは、当たり前のことのようですが、じつはとても幸せなことなのです。

インプラント治療を選んだ理由「ほかの歯を削りたくなかった」

残っている周りの歯への影響を理由にした方は、全体の9%でした。

実際に歯を失うと、「これ以上は失いたくない」という思いを抱く方が多くいらっしゃいます。

部分入れ歯は、周りの歯にバネをかけて入れ歯を支えるため、支えとなる歯には負担がかかります。

また、ブリッジ治療では、人工歯を支えるために、両隣の歯を削って柱とするのです。

失った歯を補うためとはいえ、歯は削ると脆くなります。

その点、インプラント治療は、顎の骨にインプラント体を直接埋めるので、しっかりと自立し、周りの歯に負担をかけません。

「1本でも多くご自身の歯を残したい」とお考えの方には、インプラント治療が適しています。

インプラント治療を迷った点「治療費」

インプラント治療を受けた方のほとんどが、治療を選択する前に迷われています。

「インプラント治療を選択するときに一番迷われた点は?」という質問の答えとして、25%の方が「治療費」と答えています。

インプラント治療は原則として、保険が適用されません。

そのため、治療費は全額自己負担となります。

インプラント治療は外科手術を伴うため、全身の健康管理をしながら治療を進める必要があります。

治療を成功させるためには、いくつもの工程を一つ一つを丁寧に時間をかけて行うため、治療費も決して安いとはいえない金額になるのです。

けれども、インプラント治療はほかの治療よりも長くお使いいただくことができます。

また、周りの歯に負担をかけないことからも、将来的に周りの歯の歯科治療費も少なくすむ可能性が高いといえます。

つまり、中長期的に見れば、「コストパフォーマンスがいい治療」と考えることもできるのです。

インプラント治療を迷った点「手術が痛くないか」

インプラント治療では、外科手術が必要です。

インプラント手術が初めての外科手術という方もいらっしゃるかもしれませんね。

そのため、手術中の痛みや、術後の腫れや痛みを心配される方は多くいらっしゃいます。

意識調査では、24%の方が「手術の痛み」でインプラント治療を迷われたようです。

実際は、麻酔を使用して手術を行うので、手術中に痛みを感じることはほとんどないでしょう。

インプラント手術は一般的には局所麻酔で行いますが、当院では、静脈に麻酔を注入することで、ウトウトした状態で治療を受けられる「静脈内鎮静」を行っています。

静脈内鎮静では、

といったメリットがあります。

全身麻酔とは異なり、自発呼吸は可能です。

術後、麻酔が切れてから痛みや違和感が出ることもありますが、一時的なもので数日でおさまります。

手術後には、痛み止めをお渡ししますので、指示通りに服用してください。

痛みが長引いたり、強くなったりする場合は、我慢せずに歯科を受診しましょう。

インプラント治療を迷った点「何年もつか」

インプラント治療を迷った点として、23%の方が答えたのが「インプラントの寿命」です。

費用負担の大きい治療だけに、「いつまで使えるか」というのは非常に重要なポイントでしょう。

インプラントを入れる本数や、お口の状態によって差はありますが、厚生労働省の「歯科インプラント治療のためのQ&A」によると、インプラント手術後10~15年の累積生存率は上顎で約90%程度、下顎で94%程度とされています。

参考:厚生労働省委託事業「歯科保健医療情報収集等事業」歯科インプラント治療のための Q&A

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/shika_hoken_jouhou/dl/01-02.pdf

つまり、ほとんどのケースで10〜15年は問題なく使えているということがわかります。

インプラント治療後の患者様に依頼したアンケートでは、20年以上経過しても問題なく使えていると回答されている方もいらっしゃいます。

参考:J-STAGE日本口腔インプラント学会誌31巻 (2018)2号「20年以上経過したインプラント患者のアンケート調査」より

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoi/31/2/31_170/_pdf

インプラント治療に関することは「ケイ歯科クリニック」にご相談ください

インプラント治療に迷っている場合は、

ことをおすすめします。

当院では、患者様お一人お一人のお話をしっかりとおうかがいし、適切な治療法をご提案します。

それぞれの治療のメリットだけでなくデメリットもわかりやすくお伝えし、ご納得いただいてから治療を始めますので、どのようなことでもお気軽にご質問ください。

西宮市のケイ歯科クリニックは、阪急今津線「甲東園」駅が最寄りです。

また、中津浜線沿いにあり、専用駐車場も完備していますのでお車でも通院していただけます。


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