西宮市の歯科医院(歯医者)ケイ歯科クリニック

0798-31-0418
口腔外科

口腔外科について

口腔外科について当院では、親知らずの抜歯をはじめ、口腔外科治療に対応しております。口腔外科治療と一言でいいましても、様々な治療があります。こちらでは、口腔外科治療の中でも特に当院へのご来院が多い「親知らずの抜歯」をはじめ、顎関節症について掲載しておりますので、是非、ご参考下さい。
もちろん、これら以外の治療につきましても、ご来院時にお気軽にご相談ください。

親知らずの抜歯について

親知らず親知らずとは1番最後に萌出してくる奥歯のことです。成人後に生え始めることが多いですが、最近は未成年でも生え始めることがあります。また、中には生えてこない人もいます。
近年、食生活の変化により昔に比べ顎の小さい方が増え、傾いてはえたり萌出せずに顎のなかに埋まったままになるケースが多くなってきています。

親知らずは、よく口腔内にトラブルを起こすこと有名です。歯が横向きなどで生えてきて歯茎や顎の骨を圧迫して痛みを与えたり、非常に歯を磨きにくい状態になり虫歯や歯肉の炎症を誘発したりもすることが多いです。こういったトラブルが起きましたら、悪化する前に治療を受けましょう。

もう一つ特徴として、仮に親知らずの手前の奥歯を失った時には、その部分に移植して使えるうえ、入れ歯やブリッジの支台としても有効に使える場合もあります。


抜歯の仕方
抜歯の仕方
抜歯後の症状、注意事項について
【抜歯後の症状】
【抜歯後の注意事項】


  1. 抜歯後のガーゼは止血のためですので20分ほどしっかり噛んで下さい。
  2. 抜歯後3~4時間ぐらいはうがいは避けて下さい。
  3. 抜歯した日は、入浴は避けて下さい。
  4. 過激な運動は避けて下さい。
  5. 麻酔の痺れが無くなったら食事をしても構いません。固いもの、刺激物は避けて下さい。
  6. 当日アルコール類は避けて下さい。

顎関節症について

顎関節症について顎関節症(がくかんせつしょう)とは、あごの関節部や咀嚼筋(噛む筋肉)等の疼痛、関節音、開口障害や、あごの運動異常などの慢性疾患群の総称です。咀嚼筋障害による「筋性」と、あごの関節障害による「関節性」の二つに大きく分けられます。

通常、顎関節は蝶番の様に回転運動をするだけでなく、下顎頭は前方に移動しながら回転します。
そのため、大きな口を開けることが可能となるのです。また、下あごの骨は前後的な動きだけでなく側方への運動も行えます。このような動きをスムーズに行える状態が、理想的な顎関節の状態なので、このように自由なあごの運動ができない時は、顎関節症の恐れがあります。

顎関節症は、歯周病や虫歯と並んで歯の3大疾患の一つに挙げられるほど大きな問題になっています。

顎関節症の原因
顎関節症についてほとんどの場合、過度の開口(あくびなど)や、硬い物を噛んだことがきっかけで発症しますが、真の原因は、歯のかみあわせの異常によって顎関節が傷ついたり、顎の運動に関与する咀嚼筋の連係に支障をきたすことにより発症します。
また、発症の背景には精神的ストレスからくる顎関節周囲の異常な緊張が関係していたり、寝ているときの歯ぎしりや、うつ伏せなどの体勢が原因の場合もあります。特に、無意識の中で起こる歯ぎしりや食いしばりは、自分の体重の2倍以上の力が2時間以上かかるといわれています。自分でも自覚がない方でも歯ぎしりをしている人は多いのです。

あごの動きなどに違和感があるまま生活を続けたり、ストレスを感じ続けるとさらに悪化しますので、顎関節症かなと思ったら、先ずは当院にご相談ください。
顎関節症の治療法
スプリント(バイトプレート)顎関節症の治療には様々の方法が用いられます。
「咬み合わせの改善」やそのための「歯並びの改善」などがあります。治療の第一歩としてスプリント(バイトプレート)という、マウスピースのようなものであごの関節を安定させることもありますが、「咬み合わせの改善」こそが顎関節症治療の最終ゴールといえます。

また、安眠できる環境作りや「歯ぎしりをしたら目をさます」などの自己暗示療法を用いたり、「薬物療法・理学療法・外科療法」という選択肢もございます。顎関節症でお悩みの方は、お気軽に当院にご相談ください。

診療案内

ママとこどものはいしゃさん
インビザライン

アクセス&診療時間
西宮市にある甲東園駅近くの歯科医院(歯医者)ケイ歯科クリニック

Google Mapへ(タップ)
インフォメ-ション
スタッフ募集中

Site Map